こんにちは!高橋です。
日本はそろそろ梅雨が空ける頃ですよね。また今年も暑い日が続くのでしょうが、
カナダは梅雨こそありませんが、本格的な夏を迎えています。
と言っても最高気温は25度くらい、湿度もなくカラッとしていますので、
日本と比べると暑さの質が比ではありません。
ただ陽射しが強烈で、30分も外を歩くと顔や腕が真っ赤に焼けてしまいます。
そのせいか、こちらは皮膚がんの発症率がとても高いようなので、面倒ですが
毎日日焼け止めを必ず塗って出勤しています。
話は変わりますが、先月、市内が災害に見舞われました。
カルガリーから100キロほど離れたカナディアンロッキーの山脈地帯で大雨が続き、
市内を流れる川が氾濫し、ダウンタウンが水浸しになってしまいました。
市でも前代未聞の洪水だったようで、高層ビルの建つ中心街が川からすぐ近くのため、
ビジネス街が1週間ほど立ち入り禁止となり、僕も嫁もその間は自宅待機の日々
を送っていました。
僕らが住んでいる家は何の影響もなく、なにより不幸中の幸いでしたが、
同じアパートの住民で、カルガリーに何十年と暮らしている人ですら、こんな経験は初めて、
という話でしたから、日本の猛暑にしても、地球の気候がだんだんおかしくなってきている
ことを実感します。
今は洪水の影響で泥水ですが、本当ならきれいな川が郊外にたくさん流れています。
写真のように、リスはそこらへんの公園にいけばたくさんいますが(笑)。
それでは、また連絡します。
お元気で!