このようにたくさん集まっているポイントを「クマノミ団地」と呼びます。
種類的には「ハマクマノミ」が比較的多く見られますが・・・
このポイントには「クマノミ」が可愛らしい小さな団地を築いていました^^
以前にも何種類かのクマノミを紹介させて頂きましたが、国内で見られる
種類は6種類(下記参照)もいます!
・クマノミ・トウアカクマノミ・カクレクマノミ・ハナビラクマノミ
・ハマクマノミ・セジロクマノミ
~~ちょっと豆知識~~
イソギンチャクとクマノミの関係・・・
イソギンチャクはふつうの魚がその触手にふれると、毒を持つ刺胞で刺し
麻痺をさせて食べてしまいます。 なぜクマノミは大丈夫なのでしょうか?
クマノミたちの体表はイソギンチャクと同質の粘液を出すことで刺胞が
反応しないようになっています。 だからクマノミが敵から身を守るために
イソギンチャクが好都合というわけです^^