地元では6月に、

稲の害虫を追い払い、五穀豊穣をお祈りする

「虫送り」が行われます

子どもたちが、太刀振りという踊りを舞い、

大人は木彫りの龍の頭に、稲わらの胴体で作られた

「虫」と呼ばれるものを担ぎ、

祭りばやしとともに練り歩きます

最後は、橋の上から龍を川に投げ入れ虫を追い払う、

一日がかりの行事です

昔は山の上まで登ったそうです

田舎からの便りに、懐かしい思い出が蘇りました