震災の爪痕

2011年3月11日に発生しました「東北地方太平洋沖地震」に関しまして、
亡くなられた皆様のご冥福をお祈りするとともに、そのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。
そして、被災地の方々の一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。

毎日のように報道されている地震の傷跡を見るたび、自然の力がこんなにも脅威で恐ろしいものかと驚かされます。
テレビに映る映像全てが衝撃的で、被災地のその無残な有様はとても言葉では言い表せません。

千葉県の埋立地域に住んでいる私ですが、家の周辺はこんな状態になってしまいました。
地盤に亀裂が走り、その隙間から埋め立てた時に使用したのであろう灰色の泥や砂が噴出して液状化がおきています。
先週末の三連休にようやく水道が復旧し、上水だけは使用できるようになりました。しかし、下水は完全ではなく、地下の所々で下水管が破損していて、まだ十分な排水ができない状態との事。そして完全復旧には3ヶ月程度かかるとの話でした。

東北・北関東方面の被災地で避難生活を送る方々の大変さに比べたら、こんなこと問題にもなりませんが、一日でも早く日本全体が良い状態に回復することを祈りたいです。